桐たんすQ&A
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ショールームのご案内

ショールームのご案内

「名古屋桐たんす工房 出雲屋」では、総桐たんすや総桐チェストなどをご覧頂ける
工房型ショールームを併設しております。
お嫁入りやお家使いで総桐たんすの購入をご検討されている方はお気軽にお問い合わせ下さい。ご希望により工房見学も承ります。【要 事前予約】

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経済産業大臣指定 伝統的工芸名「名古屋桐箪笥」製造元として、後世に本物の総桐箪笥を伝えていくべく、小さな工房ではありますが、最大限の努力をさせて頂いております。
その一助になるべく、お客様よりお寄せ頂いたご質問やお知らせしたい情報をQ&Aにまとめて掲載しています。
その他、ご質問等があればお気軽にお問い合わせ下さいませ。

桐たんすについて

ご購入について

お届け・設置について

総桐たんすの手入れ・扱い方について

桐たんすの再生(洗い・修理)について

桐たんすについて

1.率直な質問ですが、総桐たんすはなぜ良いのか教えてください。

総桐たんすの特長をご覧ください。総桐たんすの特長

2.桐たんすの値段の違いは?

 使用する桐材自体のランクと、製作段階・工程によっても値段の違いがあります。
当然ながら、品質・仕上げ・桐たんすの大きさによっても価格の差が生じますので、詳細は豊富な知識を持ったスタッフのいる販売店もしくは当社のような製造元にご相談下さい。

3.総桐たんすは、注文してからでき上がるまで何日かかりますか?

 お選び頂いた製品にもよりますが、2~4ヶ月程のお時間が必要となります。
婚礼(お嫁入り)の場合は早めにご依頼頂ければ幸いですが、品物によっては、既製品や完成品の在庫を持つようにしておりますので、短納期でお届けできる場合もございます。詳しくはご相談ください。

4.着物ではなく趣味のものを入れる為のオーダーメイド品なども製作できますか?

 はい、製作できます。ご希望の仕様やサイズにて承りますのでお気軽にご相談下さい。
お客様のご要望も踏まえ、専門家としてのアドバイスもさせて頂きながら、お話を進めさせて頂きたいと存じます。

5.総桐たんすのサイズを、置きたい場所にピッタリ入るようにして欲しいのですが・・・

 桐たんすのサイズは基本的にたとう紙(着物を包む袋)が入る幅、また、女性が扱いやすいような高さにしてあります。
 しかし、桐たんすの基本はオーダーを受けてから製作致しますのでご希望のサイズへの変更は可能です。
最大限、ご要望にお答え致します。但し、たんすと壁との間には住宅と桐たんすを傷めないようにと、換気のためにすき間を空けておくことをお勧め致します。

ご購入について

1.桐たんすといっても、いろいろあって何を基準に選んだら良いか迷っているのですが?

 近年では、通信販売に掲載されている安価な量産品から、伝統工芸士が手造りで造り上げるような本物の総桐たんすまで色々な製品が数多く出回っています。 最終的には、使う方が何を収納したいのか、どのようにお使いなりたいかによって購入する製品が決まってくると思います。
 例えば、大切な着物がたくさんあって保管するのに本格的な総桐たんすが欲しい。又は、着物は少ないが大切にしたいのでしっかりした造りでリビングにも合うような総桐チェストが欲しいとか。あとは、造りとご予算でご検討頂ければ良いと思います。 但し、一生ものとして考えて下さい。

2.最近、家具店に行っても桐たんすが置いてありません。
どこで購入すれば、納得のいく品が購入できますか?

 おっしゃるとおり、最近では展示のある家具販売店は少なくなっています。
また、残念ながら品質・価格を含めて詳しく説明できる販売員も同様です。
結論的には、ご自分で納得のいく販売店・販売員を捜すことがおそらく一番確かでしょう。
参考までに、百貨店・家具店の和家具特選展示会とか製造直売店とかで、一般にいう「この店(人)なら」という確信が持てれば検討に値すると思います。

3.外観や大きさは、余り変わらないのに価格がかなり違う桐たんすを見かけますが、本当に安い方の製品でも大丈夫なのでしょうか?

 誰でも、良い品を安く買いたいという願望はあると思います。
ただ、総桐たんすに関しては、完成品では見分けにくいのが現状です。
例えば多くの方は、桐たんすというと全て桐の一枚板を使って職人が手造りで製作していると思われがちですが、現在では一般家具と同じように本体の芯材にベニヤ(合板)を使い、表面に桐を貼った製品が総桐たんすとして販売されていることもあり、見た目だけで判断し、購入されないほうが賢明だといえます。
 このような製品は桐たんす本来の特長がなく衣類がカビたり、将来の再生(洗い・修理)ができないなどという相談を受けたりしていますので、購入時には十二分に確認をすることをお勧めします。

 また、最近多いのが桐の無垢板は使用してあるのですが、機械加工で作られた量産品です。単純に無垢板を使用していれば総桐たんすには違いないという乱暴な論理で販売されており、長く使うと色々な節目で品質の違いが明らかになるのですが、残念ながら外観からでは素人では分かりにくいでしょう。
 強いて言えば、量産の機械で作る煎餅と手焼煎餅との食べてみるとわかる味の違いとでも言えば何となくお分かり頂けるでしょうか・・・

 総じて、総桐たんすに関しては、まず品質ありきを基準に選ぶことが大切だと思います。
ひとつの目安として国が認定した基準に適合した本物であるということを証明した伝統証紙の貼付されている製品であること。そしてご予算やご希望の仕様のなかで、できるだけ高品質の物を選ぶこと(製品知識が豊富で相談にのってくれる販売員との出会いから)が賢明であると云えます。
残念ながら本当に良い品は、生産量が少ないため量販店には流通しにくいのが現状です。

4.遠方ですので、ショールームに訪問できません。御社の製品を購入したいのですが・・・。

 先ずは、お電話、メール等でご連絡下さい。ご相談内容に従って、アドバイスをさせて頂きます。簡単な資料も制作してお送りすることも可能です。相談をして行く中で、両者の信頼関係が出来れば、良いご縁になるかと思います。東京都や鹿児島県の方からも、ご用命頂いた事がございます。

5.お支払い方法について、予算の関係で分割払いも可能ですか?

 はい可能です。頭金なしの最高60回までの分割払いが可能です。ご負担のない範囲内で月々の支払金額・支払い回数を設定できます。その際、当社にて信販会社との手続きが必要で、支払い回数により金利が掛かります。

お届け・設置について

1.御社は製造メーカーですが、納品設置までお願いできますか?

 納品設置につきまして、一般的な家具販売店ではなく製造元なので、お届けの件にて、お客様から時折りご質問をお受けします。
 当社では、総桐たんすと云う繊細な製品特性上、近県は基本的には当社自社専用便にてお届け設置をさせて頂きますのでご安心下さい。ただ、新品・洗い修理再生品に拘らず、遠隔地やお客様のご要望により専用運送業者にてお届けも可能です。当社は運送業者とは特別契約を結んでおりますので、通信販売のように玄関渡しではなく、お客様のお部屋まで運び設置まで致します。
 配送設置料が掛かる場合もございます。詳しくは、ご用命時にご相談下さいませ。

2.地元に桐たんす販売店がありません。御社にお願いした場合、遠隔地でも、納品設置が可能ですか?

 はい、可能です。新品、洗い(修理・再生品)に限らず、お電話、メール等でご相談させて頂き、ご希望日に当社特別契約配送業者によりお届け設置をさせて頂きます。当社直接販売分のみならず、「春日井市ふるさと納税 お礼品」では、北は北海道、南は沖縄までお届け設置手配をさせて頂いておりますので、ご安心下さい。(一部地域、離島は除きます)

3.古い桐たんすの洗い修理再生をお願いした場合、引き取りに来ていただけますか?

 伺える範囲内にて対応させて頂きます。遠方の場合、運送便を手配させて頂く事も可能です。(有料)
詳しくは、お電話等にてご相談下さい。

総桐たんすの手入れ・扱い方について

1.念願の伝統的な形の総桐たんすを予約しました。マンションなのですが、置く位置を決めかねています。置き場所・手入れについてアドバイスをお願いしたいのですが?

 一般的に言いますと、直射日光が当たる場所。エアコンの噴出し口の真下。常に湿気が多い部屋などは避けて頂いたほうが賢明ですが、お部屋の間取り上、難しい場合もあると考えられますので、常に日光が当たる場合は、窓にレースのカーテン、または油単の使用。エアコンの場合は、噴出し口の角度調整をして直接風が当たらないようにする。湿気の多い部屋は、常に換気を心掛けるということで随分傷みが防げます。

 また、特に湿気対策として新築の場合は壁面から10cmほど離して、そしてたんす本体の狂いを防ぐために必ず平行に設置すること、引き違い戸がある場合はたんすの上に重いものを置かないことを強くお勧めします。

2.友人がクローゼット(納戸)に置いた桐たんすの表面にカビが付いてしまったらしいのですが対処法はありますか?

 主な原因は、クローゼット(納戸)という一般的には常に人が出入りしない湿度の高い環境の部屋で、湿気がこもり、たんす表面にカビという形で現れたと推察されます。(本物の総桐たんすであれば中の衣類はまず大丈夫のはずですが、一般の量産家具の場合は、中の衣類が被害にあっているケースが多いですね。)

 まず、第一に部屋の換気を心掛けるようにして下さい。表面に付いたカビの処理ですが、柾目に沿って一定方向に軽く拭くようにしてカビの胞子を取り払って下さい。完全には取れませんが、それ以上強く拭かないで下さい。素人さんができるのはここまでです。カビの程度にも依りますが、目立つ場合は購入店にご相談下さい。おそらく洗いをすることになります。目立たない場合は、経年変化の色変りで分からなくなる場合もありますが、最終的に洗いをするかしないかはご本人の判断になります。お悩みになった場合は、お気軽にご相談くださいませ。

3.「いいものほど繊細だから扱いは慎重にね」と母から言われていますが、桐たんすの普段の扱いと手入れについて教えて下さい。

 一般的に総桐たんすの場合は、手の油分等を防ぐ為にできるだけ木地(たんす本体)には触れずに、引出しは両手で常に均等の力で取手金具で出し入れすることを心がけ優しく取り扱って下さい。
 表面のホコリ等を取る場合は、きれいな乾いた綿のタオル等で柾目に沿って一定方向に軽く拭き取ります。普段は、油単を掛けておくことをお勧めしますが、時々は必ず換気をすることを忘れないようにして下さい。湿気の多いクローゼットや押入れの中に設置することは、お勧めできません。

4.御社の総桐チェスト類は、漆塗りの品も含めて手垢やシミ汚れが付き難く扱い易いと云うことですが本当ですか?

 桐たんすと云うと汚れに気を付けなければと良く言われますね。伝統的な型の砥の粉仕上げ製品は、その通りですが、高さの低いチェスト類は必然的に天板の上にものを置くことが多くなります。当社では、使い勝手を考慮し、桐たんすの最大の特長である吸湿発散性を確保しつつ、汚れの付き難く扱い易い一般の家具感覚でお使い頂ける塗装方法を考え、伝統技法を踏まえた「出雲屋の総桐チェスト」としてこれからの時代に合った製品造りを提案しております。詳しくは、当社ショールームにてご覧下さい。

桐たんすの再生(洗い・修理)について

1.祖母の形見のくすんだ色の古い桐たんすを、きれいに修理できると聞いたのですが、どこに依頼すれば、良いのでしょうか?

 桐たんすの特長のひとつとして、再生は傷み具合にも依りますが可能です。
依頼先は、桐たんすを随時取り扱っている、できれば実績のある老舗の家具販売店、製造直売店など様々ですが、依頼先によって仕事の質が随分違うことが多いので、訪問して運良く完成品や仕掛っている品を見せて貰えれば判断して依頼されれば如何でしょう。
ちなみに当社では、たんすの傷み具合はそれぞれ異なるので見せて頂き、ご提案・お見積もりした上で、ご了解のうえ承っております。仕上がりは、現役の伝統工芸士の資格を持った熟練した職人が行いますので、その仕上りを見て大変喜んで頂いております。

2.御社HPの仕上り写真を見てビックリしました。本当にそんなに綺麗になるのですか?

 事実、お電話にてそのようなご相談をよく承ります。ご疑念もあるとか存じますが、よろしければ是非一度ご来社下さい。他のお客様のご依頼仕上り品をタイムリーであればご覧頂き、ご自分の眼でその仕上りをご確認頂くことができます。

3.母の形見ですが、60年以上前のもので、かなり傷みがひどいので、処分しようか迷っています。近所の家具店に相談したら無理と言われました。相談にのって頂けますか?

昔の桐たんすは、総桐でなくとも一部に樅や杉等の無垢板を使っている品(前桐・三方桐)もありますが、現在の量産品のように芯材に合板を使ってありませんので再生は可能です。また、当社は製造元であり新品の補修材料もありますので、見事に蘇らせます。「社長のブログ」の古い桐たんすの洗い・再生欄にて、今までのご依頼頂いたお客様の様々な例を掲載してありますので 参考までにご覧下さい。

4.洗い(修理・再生)の費用は、どのくらい掛かりますか?

当社では、桐たんすそのものの傷み具合や通常仕上げのもの、漆仕上げのもの等、大きさ・仕様により大きく異なりますが洗いだけでなく修理も含めて、通常仕上げのもので15万位からです。またご希望により唐紙や金具の新品への交換も承っております。過去には、本当に傷みの激しいものもあり、形見分けという事情で断りきれず新品が購入できるほど掛かったケースもありましたが、お客様には大変喜んで頂きました。後は、仕上がりで判断して頂くしかないと思います。他社でされて再度当社に依頼頂くケースも年に数件あります。
桐たんすの再生(洗い・修理)は、依頼先によって仕上がりが随分違うのも事実ですので、事前に確認されることをお勧め致します。

5.御社にお願いすると、おおよその納期はどのくらい掛かりますか?

通常で3~4ケ月程度みて頂いておりますが、ご依頼が多い時は、過去には1年以上お待ち頂いた時もございました。大変お待たせして申し訳ございませんが、伝統的な型から漆塗りの箪笥まで、様々な種類、傷み具合の品のご相談を受け、徹底的にお直ししますので楽しみにお待ち頂きますよう、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。又、傷み具合の軽いもの等は、再生内容にも依りますが、早めのお届けできますよう適時対応させて頂きます。

6.御社にお願いしたいのですが、どのような手順にて相談すれば良いですか?

先ずは、お電話かメールフォームからお問い合わせ下さい。ご来店頂ける場合は、桐箪笥の写真(全体写真・内部写真・傷みの酷い箇所等)と引戸・小引出しの現物を一緒にご持参頂けるとより適切なアドバイスができます。メールの場合も、ご相談コメントと写真を添付して頂けると同様にご相談ができます。⇒ 引取り・又は、お持込み ⇒ 修理・再生 ⇒ 完成ご連絡 ⇒ お届け設置

7.桐たんす以外の古い家具の再生もお願いできますか?

依頼品を見てみなければ判断できませんが、今までに古い水屋(食器棚)や小たんすを再生したことはあります。最近では、現在ではなくなってしまった味わい深い手打ちの鉄金具の付いた漆塗りの小袖たんす(チェスト系)の修復依頼が増えて参りましたので、工房内にて室を設置し、外注に出さずに自社対応にて仕上げまで一貫して受け賜っております。
詳細については、個別にご相談させて頂くことになります。

社長のブログの中でも、色々な再生例を掲載しております。是非、ご参考になさって下さい。

本物の証しである伝統的工芸品の総桐たんすを造る

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